2014年07月04日

ありがとうございました。 母の逝去

今までも、色んな人の突然の死に直面してきたけれど、、
そのたびに、いつも「明日、自分が死ぬかも」「明日、大切な人を亡くすかも」って
肝に命じて生きなきゃ!って思うのに、、
でも、心のどこかで、それは我が身には起こらないだろうなんて、、タカをくくってた。

毎日、洗濯は母の役目だった。
近所にある父のお墓参りは、毎日杖をついて欠かさずに続けていた。
次の日はデイサービスだから・・・と、準備していた 6月30日。

私は、夕方 6時半から大村での会食の予定で、JR移動していた最中、
「ばあちゃんが台所で倒れてる!救急車を呼んだから。」と息子から電話があった。
駅について、すぐさまタクシーで帰路に向かう。
総合病院につくと、救命措置で汗だくの救急隊員が心臓マッサージしていた。
何が起こってるの?
さっきまで普通に会話してたやん?
ギョウザ食べたいっていうから、夕食に焼いてたやん?
頭の中ぐるぐる回る。
苦しまずに逝ったというドクターの説明がせめてもの救いだ。
死因は心臓動脈剥離。 

当日、お昼まで喧嘩していた母なのに…

祭壇を前に、、
イジワル言わんならよかった。。と後悔してます。
最後の言葉は「いってらっしゃい、気を付けて」だった。
親孝行なんていつもやっとるわー” 生きてるだけで親孝行だー!なんて
言ってたけど、寂しい想いもさせたんよね。
一人っ子の 私にしか頼れないのにね。。。

「親は死をもって子供に最高の教えを残す」という意味、
わかる気がする・・・

あまりに急な事で、バタバタでした。
まだやる事がたくさんです。

私は、大丈夫!!
みなさんから支えられてるってのを
また改めて感じられたから・・・。
応援してくれて、心配してくれて、寄り添ってくれてありがとう。
なんも言わんでも、わかっとるよ。 本当に感謝しています。

そろそろ普通の生活に戻るね^^
魚屋に来てくれた皆さん、お会いできなくてごめんね。
ありがとう♪
posted by 竹野鮮魚 at 22:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
db7g

この記事へのTrackBack URL
http://sakana.b1388.jp/tb.html/0094703