2020年04月17日

全国緊急事態宣言

竹野鮮魚 ミサ姐です。

とうとう・・・今までになかった
日本全国の緊急事態宣言の発令になりましたね。


さっきまで電話で話していた、衝撃的な生の声を紹介させていただきますね。

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小学校からの友人は、福岡の病院に勤務している。
患者さんからのクラスターが発生した病院だ

ついさっきまで、電話で話をしていた。
この現実はアップしていいから・・って、
みんなの意識や危機感をもっと持ってもらいたい・・って。
彼女の心労は、「大変」と一言で表されるものでもなかった。
 
 
先日、PCR検査を受けた彼女は幸いにも陰性。
病院での陽性は14人。

「長崎の感染者はまだ14人程だから・・・」って言うと
怒られちゃいました。

「意識が甘すぎる!!」って。
それは140人の陽性がいるって考えていなきゃ。
福岡ではPCR検査が手一杯になったので、検体は九州内他の地域
宮崎や鹿児島にまで回されている状態らしい。
 
彼女の徹底した生活といえば、、
スーパーで買い物してきたパック物は、いろんな人が触ってるから、
すぐに家のタッパーに移し替える。
帰宅後は即、お風呂に入って着ていたものは洗濯へ。
   
今、病院の職員さんたちは閉鎖になった病院をひたすら綺麗に消毒する日々らしい。

遠くのスーパーに自転車で行き、
バスにも乗車拒否。
いつもの保育園からも預け入れ拒否。
外部からの心ない言葉。
親切なふりの好奇の目。
 
自分じゃなくても、職場や周囲に陽性が出ただけで、
こんな想いをしなきゃならない。
自分は、こんなにも清潔な生活をしているのに・・・って
悔しがってた。
 
 
「ミサ、長崎の人達に伝えて。
 本当にほんとうに大変なんだから、しっかり自分自身を守って!!」と悲痛な言葉。
 
本当に、私自身も認識が甘かった・・
 
明日からは床も掃除して、靴の裏にも除菌スプレーしなきゃ!!
  
友達だからって・・親しいからって・・・
保菌者じゃないはとは限らない。

どうか、、
陽性の人やその周りの誹謗中傷、差別がなくなりますように。。
posted by 竹野鮮魚 at 00:31 | 日記