ランチもできる竹野鮮魚です。
雨にもかかわらず、ランチにはいつもたくさんのご来店ありがとうございます。
今日は、ちょっとドキドキのお客様がいらっしゃいました。
数名で入って来られて、そのうちのお一人が、ずっとこんな表情で座っていらっしゃいました。
他の方々は「お〜!これが旨そう!」など口々におしゃべりされてます。
ただ、その方だけはやっぱりこの表情。。
「あれ?何かご不満かな?」と頭をかすめる。
ドキドキしながらも、ありったけの笑顔で対応する。
全員注文の品が決まっていくも、その方だけはまだ・・・
「自分はあとでいい。他のを先に持ってきて!」
職人に注文を告げたあと、気になりながら彼を見る。
やはり、、、この表情。
まだ決まらない。。何が不満なんだろう??
しかも、、
じっくりと穴があくほどメニューを近づけて見ては、ため息。
同席の方々の料理もすでに出来上がって、みなさん次々と食べ始められている。
(あ。。もしかしたら魚嫌いなのに、他の方に無理やり連れてこられたのかも.??)
「あの、、魚がお嫌いでしたら、揚げかまぼこやアジフライなどもありますが・・」と
お声をかけた。
すると、一緒にいた方から
「魚嫌いなわけないじゃない! ここに連れてきてるんだから!」と怒られてしまって、
アタフタと謝って、
大人数で来店された際には時々、魚嫌いな方もいらっしゃる旨を説明した。
やっと決まったメニューは『石鯛の刺身定食』
少し表情も穏やかになって、ちょっとホッとした。
ただ、、人間って不思議なもので、マイナスに目がいってしまうと、どんどんアラ探しみたいに、すべてがマイナスにとらえられてしまうもので、まだまだ気をつけてなきゃ・・・
そして、出来上がった刺身定食を運ぶ。
うちでは一杯目から《ごはんは、ご自分のさじ加減でご自由によそってください》と
お願いしているので、ごはんは運ばれていない。
今までにも「え〜?最初からついでもくれないの?」という不満の声も時々聞こえる事もある。
ごめんなさい。それぞれの量がわからないので、、、と説明することも度々。
しまった!! きっと彼もそれが不満要因にならないだろうか?? またドキドキだ。
一緒にいらした皆さんは、それぞれ追加の刺身をたのんだり、
お味噌汁のお代わりを頼んだり・・と食事を楽しんでいらっしゃるようだった。
全員が食べ終わって、お支払いも終わったあと、、、
彼が近づいてきた。
「あのさ、、、俺
臭みのある魚って、食べれないんだよね。」
言いかけた彼はまたこの表情
(あ〜〜( ノД`) クレームだ。 きっと臭かったって言われるんだ。)と一瞬頭をよぎる。
(いや、でも、これだけ鮮度に気をつけてるうちの魚が臭いというなら、もうどの魚も食べれないじゃん)頭の中グルグル。
彼は続けた
「だから、全部食べてしまったよ。
こんなに美味しい刺身が食べれて嬉しいよ。ありがとう。
関東から来たんだけどね。
いやね、、ほんっっとに美味しかったよ!」
え? え?
褒めてもらった!?!
表情は、ずっとこんな感じ^^;
脳みそがパニクってる。
誰も見てないなら、吉本新喜劇並みにコケたかったよ〜。
ずっと気になっていたご一行様、
ちょっと緊張したけど、ひと安心。
喜んでもらえてて良かった(ノ´∀`*)
雨にもかかわらず、ランチにはいつもたくさんのご来店ありがとうございます。
今日は、ちょっとドキドキのお客様がいらっしゃいました。
数名で入って来られて、そのうちのお一人が、ずっとこんな表情で座っていらっしゃいました。
他の方々は「お〜!これが旨そう!」など口々におしゃべりされてます。
ただ、その方だけはやっぱりこの表情。。
「あれ?何かご不満かな?」と頭をかすめる。
ドキドキしながらも、ありったけの笑顔で対応する。
全員注文の品が決まっていくも、その方だけはまだ・・・
「自分はあとでいい。他のを先に持ってきて!」
職人に注文を告げたあと、気になりながら彼を見る。
やはり、、、この表情。
まだ決まらない。。何が不満なんだろう??
しかも、、
じっくりと穴があくほどメニューを近づけて見ては、ため息。
同席の方々の料理もすでに出来上がって、みなさん次々と食べ始められている。
(あ。。もしかしたら魚嫌いなのに、他の方に無理やり連れてこられたのかも.??)
「あの、、魚がお嫌いでしたら、揚げかまぼこやアジフライなどもありますが・・」と
お声をかけた。
すると、一緒にいた方から
「魚嫌いなわけないじゃない! ここに連れてきてるんだから!」と怒られてしまって、
アタフタと謝って、
大人数で来店された際には時々、魚嫌いな方もいらっしゃる旨を説明した。
やっと決まったメニューは『石鯛の刺身定食』
少し表情も穏やかになって、ちょっとホッとした。
ただ、、人間って不思議なもので、マイナスに目がいってしまうと、どんどんアラ探しみたいに、すべてがマイナスにとらえられてしまうもので、まだまだ気をつけてなきゃ・・・
そして、出来上がった刺身定食を運ぶ。
うちでは一杯目から《ごはんは、ご自分のさじ加減でご自由によそってください》と
お願いしているので、ごはんは運ばれていない。
今までにも「え〜?最初からついでもくれないの?」という不満の声も時々聞こえる事もある。
ごめんなさい。それぞれの量がわからないので、、、と説明することも度々。
しまった!! きっと彼もそれが不満要因にならないだろうか?? またドキドキだ。
一緒にいらした皆さんは、それぞれ追加の刺身をたのんだり、
お味噌汁のお代わりを頼んだり・・と食事を楽しんでいらっしゃるようだった。
全員が食べ終わって、お支払いも終わったあと、、、
彼が近づいてきた。
「あのさ、、、俺
臭みのある魚って、食べれないんだよね。」
言いかけた彼はまたこの表情
(あ〜〜( ノД`) クレームだ。 きっと臭かったって言われるんだ。)と一瞬頭をよぎる。
(いや、でも、これだけ鮮度に気をつけてるうちの魚が臭いというなら、もうどの魚も食べれないじゃん)頭の中グルグル。
彼は続けた
「だから、全部食べてしまったよ。
こんなに美味しい刺身が食べれて嬉しいよ。ありがとう。
関東から来たんだけどね。
いやね、、ほんっっとに美味しかったよ!」
え? え?
褒めてもらった!?!
表情は、ずっとこんな感じ^^;
脳みそがパニクってる。
誰も見てないなら、吉本新喜劇並みにコケたかったよ〜。
ずっと気になっていたご一行様、
ちょっと緊張したけど、ひと安心。
喜んでもらえてて良かった(ノ´∀`*)