竹野鮮魚　鮮魚主婦ミサ姐です。

29日はデイサービス富士山へ慰問に行ってきました！


実は、まだデイサービス開設前からずっとお声掛けいただいていた企画だったのですが
やっと実現することができました。

なにしろ、慰問も解体ショーも初めての事なので、何をどうしていいのか・・・
みんなが手探り状態だったからです。

前日からの準備を済ませて、施設に入ると
この看板！　天井には鯉のぼり。
音楽まで「さかな魚肴〜〜♪」と万全のお出迎え。

利用者さんもキラキラした目で「刺身、好いとる〜💛」と、
声をかけていただいて、みなさんの期待も伝わってくるようでした。


まずは、ポテッツの演奏から・・・
その間に、せっせと下準備を済ませます。


約6曲の演奏が終わると、いよいよ解体ショーです。
主人が腕をふるいます！


さっきまで、いけすに泳いでいた
4キロのヒラスを三枚に卸して、船に盛り付けを進めていきます。

その間に、またポテッツが音楽を流してくれます。
そのリズムにのりながら
流動食用のなめろうを叩きます。
これで、嚥下が苦手な利用者さんも美味しく食べれます＾＾

そして、、、
できあがった船盛りをみなさんに回して見ていただいたあとは
取り分けしてそれぞれに食べてもらいます。
一度、やってみるとコツがわかったから、次からも大丈夫！　　かも〜〜＾＾；

「うまかぁ。こがん刺身は初めて食べた。」
「ありがとうねー。うまかったー」
「よかったー。楽しみしとったとばい。」

そんな利用者さんの声で、ほんとにやってよかったと思いました。

なかなか、お刺身を食べる機会がない介護施設で
ホントに斬新な企画。

おかげで私達も、とっても素敵な初体験を経験できました。