2020年03月15日

二年前のエッセイが、、

竹野鮮魚 鮮魚主婦ミサ姐です。
Facebookで、二年前の出来事・・・としてアップされた記事。

もう一度、自分を振り返る事ができた言葉です。
頑張ってみよう・・・って。

ちょっと長いけど、お時間がある方、読んでみてくださいね^^

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魚屋を継いだはいいけれど
銀行に行ったり、請求書作りの
手伝い程度しかやった事のなかった私。
父の突然の死には、引き継ぎの時間さえなく、
急にトップなどできる訳もなかった。
 
職人さんや、取引先の料理屋さんにも
「そのくらいも知らんで〜?!」
「魚も満足に捌けないくせに。」
と、小バカにされる始末。
 
面と向かって「女にできるはずなかやろ。」
と言われた事もありました。
 
元スーパーだったお店は、
長い通路を歩かなければ
店内までたどりつかない変な造りで、
集客もままならない状態。
 
『だったら逆に、、、!!』
 
何もできない自分に、できる事は
なんだろう?って考えてみる。
そうだ!
ツィッターやHPをやってみよう!!
と、初めてのネットへのチャレンジ!
 
『だったら逆に、、』
 
はい。私、職人さんみたいには
何もわかりません。と正直に言う。
教えてください!と、
何度も、笑われながらでも教えてもらう
 
『だったら逆に、、、』
  
はい。私、女です。
どうしようもありません。と面と向かう。
やれるかどうか、やってみらなきゃ
わからないけど、
主婦の目線、主婦の味方である事だけは
強みです。
  
『だったら逆に、、』
 
長い通路には、たくさん退屈しない
ギャラリーを揃えみたらどうだろう?
  
色々言われて凹んだとしても、
コップの底まで沈んだら
反動で浮かび上がってくるはず。
 
凹んだ時には
「だったら逆に?!」って
開きなおって考えてみましょうよ。
  
自分自身を信じて、
他人と違う事をやってみる。
 
とっても便利なアイデア言葉。
 
【だったら逆に!】
posted by 竹野鮮魚 at 17:19 | 日記