竹野鮮魚 鮮魚主婦ミサ姐です。
先週の土曜日。
ちょいと福岡まで野暮用で出かけてきました。
帰りのJR最終便を降りた時に、後方から呼び止められて振り向くと・・・
時々ランチに寄ってくださる同年代のS代さん。
どうやら、偶然同じ車両に乗車していたみたいで、、
「よかった〜! ミサ姐と話したいなぁって思ってたら引き寄せたわ」と
しばらく立ち話。
先月、妹さんと二人でご来店いただいた時、
すごくいい感じの仲良し姉妹で、一人っ子の私にはとても羨ましかった。
「S代さんもだけど、、妹さん、すごく可愛い〜!綺麗〜!
仲良しでいいね〜〜! 私もこんな妹欲しかったわぁー」って
声をかけたのも覚えている。
そしてまたまた翌日にも、妹さんはご家族でご来店くださって
「2日連ちゃん、ありがたいわ〜! ほんと魚好きなのね〜!」と
笑っていた。
駅で声かけてくれたS代さんいわく
「実は、その妹が福岡で手術してね、、、今、その帰りなの。」
ビックリして、よくよく聞くと・・・
二人でご来店いただいたその時
直前に、諫早総合病院で乳癌の告知を受けた帰りだったそうだ。
今でこそ、癌は治る病気だけれども、、、
それでもやっぱり、私達の年代はどうしても
癌と聞くとショックをうけてしまう。。
二人で一緒にドクターの説明を聞き、まだ治療方針も何も、、
今後どうするのか、どうしていいのか、小さい子供達は・・?
きっと、色んな事が頭をよぎったに違いない。
沈黙のまま茫然とした時間は流れて・・・
それでもどちらからともなく、口を開いた言葉は
「お昼ごはんでも行こうか。」だったらしい。
そして、S代さんが
「どこに行きたい? おごるから。」と聞くと
妹さんは
「竹野鮮魚!」と即答だったとか・・・。
「魚好きなのに、行ったことないから連れていって!」という事で
姉妹二人でご来店くださったのが先月の事だった。
『あら煮&刺身セット』を綺麗にたいらげて
大きな声で笑って、大漁旗前で「パワーちょうだ〜い!」と
写真を撮って・・
まったくそんなそぶりもなく、
何も知らない私は一緒に笑っていたんだっけ。。
そして、翌日のご家族でいらっしゃった日も・・・。
S代さんは駅からの帰り際
「妹は、ホントにパワーもらえたみたいで、
無事に乳房も残して手術成功したんよ。
でもいつか、ミサ姐にそのことを話したいなぁって思っていたと。
それでも、わざわざ話しにいくほどでもないし、、って思ってたら
目の前におるとやもん! ホントに、あの節はありがとうね〜!」
ってお礼を言って、お迎えのご主人の車に乗り込んで行かれた。
いえいえ、、、
そんな時に思い浮かべてもらえるのが竹野鮮魚でよかった。
こちらこそ、ホントにありがたいと思う。
ますます、がんばらなきゃって・・・
元気をもらえた夜でした。
負けないでね。
S代さんの妹さん。
早く一緒にランチに来れますように・・・!
先週の土曜日。
ちょいと福岡まで野暮用で出かけてきました。
帰りのJR最終便を降りた時に、後方から呼び止められて振り向くと・・・
時々ランチに寄ってくださる同年代のS代さん。
どうやら、偶然同じ車両に乗車していたみたいで、、
「よかった〜! ミサ姐と話したいなぁって思ってたら引き寄せたわ」と
しばらく立ち話。
先月、妹さんと二人でご来店いただいた時、
すごくいい感じの仲良し姉妹で、一人っ子の私にはとても羨ましかった。
「S代さんもだけど、、妹さん、すごく可愛い〜!綺麗〜!
仲良しでいいね〜〜! 私もこんな妹欲しかったわぁー」って
声をかけたのも覚えている。
そしてまたまた翌日にも、妹さんはご家族でご来店くださって
「2日連ちゃん、ありがたいわ〜! ほんと魚好きなのね〜!」と
笑っていた。
駅で声かけてくれたS代さんいわく
「実は、その妹が福岡で手術してね、、、今、その帰りなの。」
ビックリして、よくよく聞くと・・・
二人でご来店いただいたその時
直前に、諫早総合病院で乳癌の告知を受けた帰りだったそうだ。
今でこそ、癌は治る病気だけれども、、、
それでもやっぱり、私達の年代はどうしても
癌と聞くとショックをうけてしまう。。
二人で一緒にドクターの説明を聞き、まだ治療方針も何も、、
今後どうするのか、どうしていいのか、小さい子供達は・・?
きっと、色んな事が頭をよぎったに違いない。
沈黙のまま茫然とした時間は流れて・・・
それでもどちらからともなく、口を開いた言葉は
「お昼ごはんでも行こうか。」だったらしい。
そして、S代さんが
「どこに行きたい? おごるから。」と聞くと
妹さんは
「竹野鮮魚!」と即答だったとか・・・。
「魚好きなのに、行ったことないから連れていって!」という事で
姉妹二人でご来店くださったのが先月の事だった。
『あら煮&刺身セット』を綺麗にたいらげて
大きな声で笑って、大漁旗前で「パワーちょうだ〜い!」と
写真を撮って・・
まったくそんなそぶりもなく、
何も知らない私は一緒に笑っていたんだっけ。。
そして、翌日のご家族でいらっしゃった日も・・・。
S代さんは駅からの帰り際
「妹は、ホントにパワーもらえたみたいで、
無事に乳房も残して手術成功したんよ。
でもいつか、ミサ姐にそのことを話したいなぁって思っていたと。
それでも、わざわざ話しにいくほどでもないし、、って思ってたら
目の前におるとやもん! ホントに、あの節はありがとうね〜!」
ってお礼を言って、お迎えのご主人の車に乗り込んで行かれた。
いえいえ、、、
そんな時に思い浮かべてもらえるのが竹野鮮魚でよかった。
こちらこそ、ホントにありがたいと思う。
ますます、がんばらなきゃって・・・
元気をもらえた夜でした。
負けないでね。
S代さんの妹さん。
早く一緒にランチに来れますように・・・!